先日、ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんによる世界4都市の20SSコレクション速報セミナーがありました。
コレクションの様子をまとめて見られることはもちろん、藤岡さんによる解説や現地でのエピソードも聞くことができ、
私も毎回楽しみにしています!
コレクションの様子をまとめて見られることはもちろん、藤岡さんによる解説や現地でのエピソードも聞くことができ、
私も毎回楽しみにしています!
▲藤岡篤子監修「コレクション・トレンドブック」
2020春夏のキーワードは『サスティナブル』。
元々は「持続可能」「維持できる」という意味ですが、近年では特に「人間・社会、地球環境に優しく、その状態を継続できるようにすること」という考え方として使われています。
普段の生活の中でも色々な場所で耳にするようになりましたが、ファッション業界でも色・柄・素材・レンタル・リユース・アップサイクルなど様々な角度から自然環境保護を訴えるブランドが多く出てきています。
特に若い世代を中心に「環境問題に対して自分たちが出来る事を発信して行こう!」という姿勢が強くなっているのを感じます。
リサイクル素材や天然素材を使ったアイテムはもちろん、今回はデザインやスタイリングで見せるブランドも目立っていました!
普段の生活の中でも色々な場所で耳にするようになりましたが、ファッション業界でも色・柄・素材・レンタル・リユース・アップサイクルなど様々な角度から自然環境保護を訴えるブランドが多く出てきています。
特に若い世代を中心に「環境問題に対して自分たちが出来る事を発信して行こう!」という姿勢が強くなっているのを感じます。
リサイクル素材や天然素材を使ったアイテムはもちろん、今回はデザインやスタイリングで見せるブランドも目立っていました!
●カラーや柄で大自然を表現
色はボタニカルグリーン(=ジャングル)、イエロー&オレンジ(=太陽)、ブルー(=空・海)、ベージュ&ブラウン(=大地)、柄はアニマル、フラワーなど自然を連想させるような生地使いが多く見られました。
●ベーシックなアイテム、ベーシックなスタイリング
長く愛用できる上質な服を大切に着ることが、ゴミを減らし地球環境の保護にもつながる、といった考え方から ジャケット×パンツ の様なベーシックな着こなしも目立ちました。汎用性が高い、流行に左右されない上質なリアルクローズを求める傾向は今後さらに高まっていきそうですね。
ベーシックですが決して地味ではなく、付属で装飾性や新しさを盛り込んだデザインも多くあり、今後の付属の可能性にも期待大です◎
サスティナブルの他にも70年代、ユニフォームコンシャス、などのキーワードも浮上していました。
ベーシックですが決して地味ではなく、付属で装飾性や新しさを盛り込んだデザインも多くあり、今後の付属の可能性にも期待大です◎
サスティナブルの他にも70年代、ユニフォームコンシャス、などのキーワードも浮上していました。
トレンド速報セミナーの参加者に配布されるコレクション・トレンドブックには、藤岡篤子さんがトレンドイメージやキーワードに合わせてセレクトしたS.I.C.のリボンやテープも紹介されています。
トレンドイメージに合ったサンプル台紙もセットされており、こちらも併せて付属選びの参考にしていただければと思います。
トレンドイメージに合ったサンプル台紙もセットされており、こちらも併せて付属選びの参考にしていただければと思います。
現在、ショールームのトレンドコーナーには、サンプル台紙で紹介されている商品を全て展示しています。
他の商品と同じように、こちらもカットサンプルをお持ち帰りいただけます。
今回ご紹介した、藤岡篤子さん監修の「4大都市コレクション・トレンドブック」はショールームのお席でご覧いただけます。
他の商品と同じように、こちらもカットサンプルをお持ち帰りいただけます。
今回ご紹介した、藤岡篤子さん監修の「4大都市コレクション・トレンドブック」はショールームのお席でご覧いただけます。
セミナーに参加しなければなかなか見る機会のない貴重なブックですので、
この機会にぜひショールームにお立ち寄りいただき、ご確認ください。
皆様のご来館をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
この機会にぜひショールームにお立ち寄りいただき、ご確認ください。
皆様のご来館をスタッフ一同、心よりお待ちしております。